【ぼちぼち大切な夜】③
頑張った2年間
この2年、よぉ頑張ったよ
ほんま、つらかったあ
誰が、とか
何が、とか、
ちゃんと受け止めてはいても
ほんとうにしんどかったと思う。
受け止めれば受け止めるほど
心にも体にも負担は増して
大変だったよね
意味のある2年でしょうね
すぐにそう言えるヤスくんは
ほんとに、いろいろいろいろ
考えて悩んで飲み込んで。。。
だからこそ言える言葉だと思う
無駄じゃない2年という時間なんだね
10周年までは私も
この先も当たり前のように続くと、
それまでと同じように、
パワーアップしながら
続いていくと思っていた。
それが大きく変わったのは
テイチクを離れ
インフィニティになってから。
目に見えて
すばるくんの歌う分量が減って
歌う声が均等に
聞こえるようになり、
仕事のバリエーションが
増えたあたり。。。
私ですら
？？？と思うことがあったのだから
本人たちはもっと戸惑うことも
あったのかもしれない
脱退はもうやめよ
正確には 表では
すばるくんも亮ちゃんも
自ら「脱退」とは言わなかった。
が、彼らだけの話し合いの中では
そういう言葉が
あったのかもしれない
私には
すばるくんと亮ちゃんが
エイトからいなくなった事実は
分かる、けど
そうなった真実はなんなのか、
それは分からない。
でも、二人が
新たに活動しているのだから
今、真実を追及するつもりはない
もう閉じる時はみんなで
誰か一人抜けたら
俺、もう辞めます
横山くんの強い言葉を
微笑みながら聞いているヒナちゃんに
救われる。
そんなに気張らなくて大丈夫、
と言われてる気がするから
こっからはもうそれは閉じよう。
それはちゃんと言おう
順序立ててね
イヤんなったらな
ファンに向けてもね
ヤスくんは一言も無かったけど
４人の言葉と同じように
自らも考えているかなぁ！？
ちょっとしんどいから
ゆっくりするって言うんやったら
みんなで相談したらええと思うし。
それでもなんか、
違うことやるって言うんやったら
それでみんな、
止められへんのやったら
閉じたらええと思うし
もう次は閉じよう
閉じることは考えずにやろな
それを聞いて笑い飛ばすヤスくん。
過去を思い出して苦笑いなのか、
それとも
そんな先のことを考えても、なのか、
取り越し苦労だよ、って感じなのか！？
笑いの下にヤスくんの気持ちがある…
思ったことはリアルタイムで
マルちゃんが大事にしたいことが
よく分かるね。
その時々で思ってることを
口に出す大切さが
マルちゃんの言葉から
伝わってくるよ
話はクロニクル夏SPに →ここです
あのとき、ヤスくんは
どんな気持ちで話したのかなぁ
亮ちゃんがどんな気持ちで
聞いていたのか、
気になる横山くんに
多分響いてないと思うよ
うん
言い切る大倉くんと
即座に同意するヤスくん
自分の考えは絶対間違いじゃないと
思ってないと
そこまでの行動は出来ないから
”決断”ということの意味を
大倉くんの言葉で想う。
そしてその決断を
受け入れているのも分かる、
潔い発言だ
そらそうや
そうであってほしいけどな。
自分で歩む道決めて
進んでくれてるからね
自分で決めて行動していることを
正解にするのは自分である、
それはここにいる5人だけでなく
亮ちゃんも言っている
同じ言葉を
同じ解釈で使っているのは
その部分ではちゃんと
同じように考えているということ。
言葉の解釈に違いが無いのは
ちゃんと話せてるからだろうね
俺らも「正解や」と思て
全員でこけるかも
分かれへんもんな。
でもこけへんためにも
俺らは俺らでな、なんとか、ね。
周りの方の力をお借りして
「周りの方の力」
この言葉に
エイトがもうエイトだけの思いを
押し通せるばかりじゃないのを
感じる。
でも、社会の中で生きてる以上
周りの思いも大事だとは思う
全員でこけるんやったら
俺はいいよ、もう
ビビッて後ろにこけんと前にこけよな
前な、そうそうそう
やり続けんとな
5人として俺はまだ諦めてないから
これ、いい言葉よね
諦めたらそこで試合終了、って
スラムダンクの安西先生も
言ってるもんね、
その通りだよ
「今年が勝負だよ」
ふふふ、
確かによぉく聞く(笑)
いいよ、いいよ、
勝負できるのは幸せ！
もらってきた恩を返さないとね
いつどうやって恩返しができるのか、
自分の体のことがあって
ほんとにほんとに考えたんだろうな
リアルタイムでほんまにヤバかったら
やっぱ言ってほしいし。
それで「なんやねん」ていうメンバーも
いぃひんからさ
そういうふうに理解してくれるメンツが
残って一緒にやれてる部分わけやしね、
いろいろあったなかで
大丈夫よ
ヤスくんの体に関する報告動画で
最後まで苦い顔をしていた
大倉くんと横山くん。
話し終えたヤスくんが
真っ先に顔を見たのは
マルちゃん。
不安だった気持ちを
漏らしたヒナちゃん
ヤスくんの体のことでは
いろいろあったんだろうな。
そしてそれはこの先も
ずっとついてまわるだろうから
いつだったか、
大倉くんが言っていた
「命より大事なものはない」
この言葉を頼りにしている