関ジャム完全燃SHOW 2019.9.22

アレンジとは?



(デモ音源を聞いて)

これでもしっかり仕上がってるけど

こっからホントの1アレンジで

ヤスくんは

曲が劇的に変化することが

よく分かっている。

なぜなら

ヤスくんは自分ではアレンジせず

アレンジャーさんに

イメージを伝えて

アレンジしてもらってる

経験者だから




アレンジャーの島田さんが

頭ん中にストリングスが

聞こえてきたんですよね

そう言うと

やっぱ鳴んのや

「やっぱ」と思った大倉くん。

ヤスくんと曲作りしている時、

頭ん中で鳴っている」と

言われても 

自分には

鳴ってるのが聞こえなくて

???だったのが

アレンジャーさんの口から

同じことを聞いて

作る人には聞こえるんだって

思ったんだろうな







アレンジ作業中のメロディに

脳内、入り込んでいたところを

ヒナちゃんに

現実に呼び戻されたヤスくん。

気持ちよさそうに

聞き入っていたのは

アレンジされた音が良くて

自分のイメージが

重ねられてたんだろうな







自分で聞き分けた

タンバリンの音の違いについて

嬉しそうに語るヤスくん




ヤスくんは

花びらが舞ってる時も

”音”を語っていた


”音”が心から好きなんだと思う






ボーカルの声も考えて

アレンジする、ということで

島田さんと関口さんがそれぞれ

マルちゃんとヤスくんの

歌声に合わせて

『仰げば尊し』をアレンジ。

マルちゃん:


マルちゃんの場合は

楽器は木製、というか。

声質に合わせて

尖った感じのしないもの、

そんなのが選ばれてる




サラッと歌っても

ドラマがある仕上がりだった





ヤスくん:


関口さんの分析によれば

真っ直ぐ抜ける、

素直な良さもあるんだけど

同時に

表情が豊か、

ニュアンスに富んでる。

なので 両方出したいなと

思ったんですけど

基本的にはストレートな

8ビートのロックサウンド

そうなんです

でもその中で、たぶん安田さんが

ニュアンスを

出してくれてると思います





その音源を聞いたヤスくんは

バンドでやりたいと思いました、もう


「バンド」って!




亮ちゃんがいなくなってしまい、

エイトだけで

バンドを成立させるのは

正直、今は難しいと思う。

それでも

バンドでやりたいと思いました

思い続けていれば

またそんな日が来ることを

私も静かに願っています





さらぁば


いいところ♡

関口さんにも

イメージ以上の出来だと言ってもらい

ホッとしていた






◆『仰げば尊し』関ジャム安田ver.


ラストに向けどんどん前向きになる

歌のニュアンスにも注目!!




始まった。

オルガンはあるものの

ほぼ3ピースバンド!

ただギターの厚みがすごい


イントロは『象』のオマージュ!?

そんな感じがする。

もうここでつかまれたよね、

どんな感じの歌が入ってくるのか、

めっちゃ楽しみになる




歌いだしたら

めっちゃシンプルに8ビート


ノリよく歌うヤスくんの声に

驚く櫻子さん(笑)

式典で歌うような曲が

8ビートって

そりゃびっくりよね




楽譜に忠実に歌ってる


なので、休符は休符として

ちゃんと声を切っている




としぃー

(青く囲んだ部分)

ニュアンスのようであり、

実は楽譜に忠実でもある。

このへんの表現の仕方は

ほんと、センスだと思う。

書き表せない部分を

汲み取って歌う、というか。

ヤスくんはそういうところも

すごく上手い!




ワウギターは

エフェクターだよね!?

これはもう常々、私は

エフェクターの解説回が

有ってもいいんじゃないかと

思ってる。

ワウペダルの解説とか、

してほしいよ




ギターハモ、きたーーー


エレキ①がヤスくんと

同じラインだったり

3度下を弾いてる。

エレキ②が5度上だったり

オクターブ上だったりして

歌が引き立つわぁ






グッと下がる、音程移動も

ヤスくんには無問題


リズムにのっていても

音程を外すことはない






終わりが近づき

アウトロです


ヤスくんが弾いたら

こんな感じになるのかな!?

でもヤスくんは

聞き入ってるだけじゃない。

ちゃんとリズムにのりながら

歌を自分の中で切らさないように

してるんだろうな




最後に大事なシャウト


楽譜に忠実に歌ってる。

でもどんなシャウトにするかは

声の種類も大きさも

ヤスくん次第。

これもセンスよね♡





とってもカッコよくて

すてきな『仰げば尊し』を

歌ったのは ドン!


安田章大

です!




僕の歌ってるラインと違う、

3度下とか5度下の

ギターのハモリを

入れてくれたりしてて。

そのアレンジが 

また、カッコいい!

もう、歌ってても気持ちいいし

聞いてても気持ちいい、っていう


歌っていて

よほど楽しかったのか、

いきいきと話すヤスくん。

こんなに喜ぶ曲にしてもらえて

よかったね♡






関口さんは

ヤスがギタリストでもあることを

ちゃんと取り入れてアレンジしてくれた


ファンキーでカッコいいなと思って

入れてくれたアウトロ、

やっぱかっこよかった




う~ん、

ボーカルに亮ちゃんがいたら

ヤスくんがこのフレーズを

弾けたんだね。。。






しゃくり、ビブラート、息を吐く…等々、

持ってるテクニックも

ちゃんと組み込んで、

アレンジャーさんの想いも

きっちり表現し、

とってもいい感じに歌ったヤスくん


歌、うまいなぁ♡




いいものを聞かせてもらったよ