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『My Story』安田大倉で作りました [安田章大]

『My Story』

いい歌だなぁって思う




大倉・安田コンビでは

『My dreams』に続いて

2作め →ここです

関ジミ3の

『My store

~可能性を秘めた男たち~』を

入れるなら3作めだし、

ヒナちゃんも一緒なら

『夜な夜な☆ヨーnight』も

作ってる




作った場所は、

『夜な夜な☆ヨーnight』も

ヤスくん家だし

『My dreams』も

デモ作りはヤスくん家だったと

ボク。に書いていた。

『My Story』もヤスくん家。

二人がヤスくん家で

仕事してるのかと思うと

なんだかほっこり^^






曲作りをしても、ヤスくんは

基本、自分では編曲をしません。

その代わり、

自分の脳内に鳴っている音を

納得いくまで

アレンジャーさんに細かく伝えて

編曲をしてもらいます。

その作り方は

今も変わってないと思う




自分でこだわるところと

任せられるところを併せ持つ。

柔軟さと度量の広さが

ヤスくんの良いところだね






『My Story』

この「My」は

メンバー一人ひとりの「My」であり、

グループとして1つの「My」であり、

エイトとファンが1つになっての

「My」




「私の」と言っても

さまざまな「私」がある。

限られた1つのものじゃないから

その時々の自分の気持ちで

読めるところがいい




20年来の付き合いのメンバーと

応援してくれるエイターがいるから 

今があり、その先には、

みなさんと一緒の未来が

きっと続いている

こうやって

「メンバー」「エイター」

「みなさん」

そう言っていたのも

きっと

この歌の主人公を誰と思うのか、

聞き手に委ねている、

っていうことだと思う






・一つ一つの音に意味がある

・15年の歴史を

 もしこの曲に

 歌詞がなかったとしても

 instとして

 今までの道のりを

 感じてもらえるもの

・僕らの軌跡を物語として

 すべて感じられる曲

ヤスくんがくれた、

この曲の情報です




この音はこう、

これはこういうこと、

等々、

1つずつの解説は無いので

こちらが自由に考え

想像することが出来る




だから

もしかしたら作り手の、

大倉くんやヤスくんの想いとは

違うかもしれない、

けれど

自分はそう受け取った、

ということで

この曲を味わえばいいよね




聞き手の数だけ

曲の解釈があるってステキやん。

たくさんの人が

想いを寄せれるってことだもん






◆セルモーターのいい音がして

エンジンがかかる。

時計の針が8進んだところで

ヤスくんが歌いだす




ヤスくん→大倉くん→マルちゃん

→横山くん→ヒナちゃん、

そして5人で歌ってる間は

アイドリング状態だね。

つまり

エンジンは稼働したけど

すぐに走り出したわけじゃない




「楽しんでいこう」

いろんなことを思い出すけど

今、この瞬間は

二度とない、かけがえのない時間。

「楽しんでいこう」

そう語りかける相手は

メンバー同士だったり

ファンに向けてだったり。

聞くときの気分で

どっちにも感じ取れるんだなぁ、







じゃあ、どっちに向かって

走り出すのか!?

過去に戻って

1つずつ味わいながら今になり、

そして前に進んで行くのか、

それとも

先に進みながら

過去を振り返るのか




私には分からないいし

決めれない、っていうか、

聞いているときの気持ちで

どちらなのか決まる。

なので

過去に浸りながら聞く時もあれば

気持ちは先に向かいながら

昔のことを懐かしんで

聞く時もある。

聞こえる音は変わらないのに

どう聞こえるか、

日によって違うって

気持ちが自由でいいよね






◆時計の音が

ベースに流れる音になり

手拍子が加わって

音の種類が増える。

スチールギターのような音は

エフェクターを使って

エレキで出しているのかなぁ!?

ウクレレもエレピも鉄琴も

聞こえる




曲の雰囲気は全然違うのに

ウクレレを聞くと

十祭の『いっこにこにこ』を思い出す

2019-12-17T05:03:23.jpg

いい時間だったなぁ






◆大倉くんが

♪気がつけば

歌うと

時計の針が刻む音が大きくなる。

こんなにも時間を

一緒に過ごしてきたメンバーを

今から紹介しますよ、

ってことかな!?






マルちゃんが歌ってるのは

大倉くんのこと?

私の中で

「くしゃっと笑う」のは

大倉くんなんだよね




♪だいすきだよ

までは『ぼち夜』デモでは

シンガーソングライターが

自分で歌う曲みたいに

もっと音階が上下していたのが、

CDでは

すっきりした音の流れになって

素人でも歌いやすくなった




ここまでは

5人が演奏出来る生楽器が

使われている。

いつかバンドで

やってくれるのかなぁ!?






♪いつも楽しい

ベースと手拍子が

よく聞こえるようになって

音がにぎやかになる。

ここはマルちゃんのことだね




ベースと手拍子のリズムが

一定なのは

順調に歩んでいるときを

表してるのかな!?






♪口数少なくても

デモは「口数少ないけれど」だった。

「けれど」という

逆接の言葉が無くなって

柔らかい印象になったね




これはヤスくんのことかなぁ!?

メンバーといるとき、

ヤスくんは自分から大きな声で

口火を切って話すことは

ほとんどない。

関ジャニ∞TVでも

ヤスもなんか意見言い

大倉くんに気遣われていた(笑)




自分を言葉で表現するのは

すごく下手(笑)

だから生き方も「不器用」って

ヒナちゃんに度々言われてる。

それでも

”どうしてもこれだけは!”な時は

きっちり主張する人なのは

新年会やジャニ勉で

メンバーに言われてたもんね







背中合わせ

これはヒナちゃんのことかなぁ




横ヒナって

並んで立つ、というより

背中合わせで立って

背中で語り合ってる感じがする






ここまで聞いてると

自分が歌う前を歌ってる人のことを

歌ってるのかな!?って思ったよ。

大倉くんのことは……

あとで考えよう(笑)






◆♪今 僕らは ここにいる

デモは「今 今」だったのが

「今 僕らは」と主語がはっきりして

誰の歌か、分かりやすくなった






◆ぼち夜では以降、

流れで繋がっていたけど

実際にヤスくんが作ったのも

この順での流れなのかは不明。

CDでは最後になるところなので

デモもそうだったかもしれない、

が、歌詞は大きく変わってる




デモ)僕らが過ごしてきた時間に

 嘘はない

 辛くて泣きそうなときも

 歯を食いしばった

 ここまで連れてきてくれて

 ありがとう。


CD)今まで過ごしてきた時間に

 嘘はない

 はしゃいで転んで笑って泣いて

 泥だらけの僕らの物語




デモの歌詞はモロに現実。

”頑張ったよ”感が強い。

CDのは現実の中で

”喜怒哀楽、いろんなことがあった”

やわらかい表現になっている






◆♪気がつけばこんなところまで♪

ベースの音が止み、

歌声の後ろで波の音が高くなる。

規則正しいような、

そうでもないような波の音の間に

砂を踏むような音がする




砂浜って

一見きれいでも、

歩きにくかったりするんだよね。。。




横ヒナが歌ってるのは

パッと思い浮かぶのはすばるくん、

だけど私は内くんも浮かんでくる。

ライブすることを

諦めかけた時期もある内くんだけど

エイトへの思いを込めた自作の

『虹色の空へ』は歌い続けていた




松竹座では

8人で歌ったことがあるけど

初城ホに出れなくなって以降、

内くんは歌っていなかった

『大阪ロマネスク』を

一人で歌うようになってきた




内くん、

ずっと歌ってきたよね






◆♪いつも優しい君は

これはすばるくんかなぁ。

グループと自分のスピードを

合わせるのは

しんどかっただろうね…






♪虚勢

波の音が止み、ヤスくんの声が立つ。

手拍子は複数?




これは亮ちゃんのことかなぁ。

「雄弁」と言えば”亮ちゃん”(笑)

自分の主張をガンガン言って

同じタイプ(?)の横山くんと

よくぶつかってることは

ツアーパンフでは

お馴染みの話だった(笑)




「(亮は)自分で言って自分で傷ついてる」

ヤスくんのそんなふうな言葉が

私は忘れられない






◆♪この青春の日々

横ひなの「日々」に

エコーをかけるように

何度か繰り返して

♪日々 日々

と歌ってる声は

大倉くんとマルちゃんかな




「日々」と

一度で終わらないところに

いろんな日々のあったことが

思いめぐらされるなぁ






◆♪それでも

大山田が「君がいればいい」って




「何もいらない」⇔「君がいればいい」

ラブソングやん!

お互い想いあってるラブソング!




メンバー同士のことであり、

転じれば

エイトとファンのことみたいでもあり。

どちらにも考えられる






◆♪夢を見て

弦楽器の音が豪華なストリングス。

音の総動員!?(笑)

にぎやかに

「今は今ですごくすごく」と

「幸せ」だと。




「戻りたい」でも

「戻れない」でもなく、

「今は今で」なのは

過去を過去のこととして

ちゃんと区切りをつけたんだなぁ、

って感じる






◆♪出逢い別れ繰り返して

スモークがかかったような声は

過去を表わしているのかな?

出来事や思い出が

フィルムで

映し出される時みたいな感じ




♪あの場所に

ヤスくんのはっきりした声で

晴れ晴れとなった。

今の現実はこうなんだよ!って

言ってる感じ。

強いけど優しさのある声♡






◆♪夢を見て

5人の声も楽器も総動員(笑)

「ありがとう。」

「いつもありがとう。」

「ここまで連れてきてくれて。」

「ありがとう。」

なんでいちいち句点なんだろ?

丁寧だなぁ




そして、句点が多くて 

お礼の言葉があっても

物語は終わらない





◆歌が終わったら

自動車が左から右へ

けっこうな速さで

通り過ぎて行った。

5人を乗せた車は

振り返りを終わると

物語を続けるために

スピードを上げたのかな








いろんな音がありました。

車のエンジン、時計、手拍子、波。

そして楽器……

キャンピングカーに楽器も積んで

波の音がするところ、しないところ、

いろんなところに出かけていって

自分たちだけでなく

周りと一緒になって手拍子しながら

楽しい時間を過ごしている…

そんな感じ






どこに行くのか、

どんなことが起きるのか、

分からないけれど

また”あの”場所に

連れて行ってくれるって!

その気持ちがうれしいよ




「愛しいここ」「ここまで」

”ここ”は

ファンが待っているところかな。

待っていることに対しての

”ありがとう”な気がする






ちょっとずつ歩んできた道のりがあって。

今までがあって、これから先も続く。

みんなと会えるの(「みんな」)は

メンバーのことでもあり

ファンのみなさんでもあり、みたいな

2019-12-19T05:51:03.jpg

って、まるでラブレターだね。

うれしいなぁ






ヤスくんは感性の人であり、

「曲が下りてくる」ことを

感じることができる人。

で、感覚やひらめきで

作っているようでも

作る曲は

音にちゃんと意味を持たせ、

聞き手を納得させることができる。

感性から始まって

論理的にまとめることができる人だ




大倉くんは

情緒たっぷりな詞が書ける人




二人の力を合わせて

『My Story』をありがとう

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コメント 2

まとり

素敵な解説ですね。
愛が溢れています。読んでいて嬉しくなります。
by まとり (2019-12-19 20:20) 

ママベル

>まとりさん

本人たちが解説していないから
その日の気持ちでいろんなことを思います。
歌は気持ちだからそれでいい、と
勝手な解釈してます(笑)

これを読んで嬉しくなってもらえて
こちらこそうれしいです。
ありがとうございます
by ママベル (2019-12-21 10:26) 

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