【大倉くんと高橋くん】3.11秋田県の地震の後で

大倉くんと高橋くん 2020.3.14

二人と電話で話したことによって

将来の夢が固まったという

リスナーからのメールに対して

優くん：

将来の夢なんてのは

逆になりたくないものに

なったとしても

人のせいにしてはいけないと

思うんです。

自分がなりたいものが見つかった、

っていう時に

人に感謝出来る、

そういう気持ちを持ってる人と

話させてもらったことが

僕らとしてはありがたい

今年の3月11日、

僕の地元の秋田県でね、

震度4程度だったんだけど、

しかも

かなり局地的なものだったんだけど

地震が起こって。

秋田県てそんなに地震が

起こることって少ないから

恐らくね、

みんなびっくりしたと思うんですよ。

その地域にお住まいだった方とかね

で、僕も思うところ、

いろいろあったからツイッターで

「秋田の皆さん、大丈夫ですか？」て

呟いたんだけど。

あの、すかさずね、

ほんとに僕がツイッター呟いた

何分後くらいにね、

安田くんから僕にメールが届いて。

「秋田のみんな、大丈夫？」て来て。

それでちょうど親とか

色んな人に確認した、

し終わったあたりだったから

僕の周りにいる人たちは

とりあえず大丈夫そうです。

で、まあ引き続きね、

震度4て言ったってやっぱり

大きな地震だから

ちゃんと確認したいと思うけど

取り急ぎ、みんな大丈夫そうだよ！

っていうふうに送ったら

安田くんから

すごいあったかーいメッセージが

届いたんですよ。

で、その言葉自体に

僕は励まされちゃったもんだから

これは言葉に力があるなと思って

誰っていうことは一応ね、

安田くんも表に出る人ですから

僕もなんか変な意図で呟いたと

思われたくないから

だからあくまでも

この言葉をみんなに聞いてほしいから。

僕の友達がこんな、

秋田出身ではない僕の友達が

秋田のことを想ってね、

東北のことを想って

こんなメッセージをくれたよ！

ていう感じでツイッター呟いてもいい？て

安田くんに送ったんですよ、メールを。

そしたら、ちょっとしばらくしてから

電話かかってきて、安田くんから

それで今もろもろ確認したけど

スタッフとかみんな

オッケーしてくれたから

僕の名前使って呟いて、

て言ってくれたんですよ。

使って呟いてもいいよって。

優くんに任せるけど、

っていうニュアンスで言ってくれて。

全然なんか、そんな、グループ名だとか

僕の名前だとかっていうことを

こういうことでね、隠す必要はないんだよ、

みたいなことを安田くんが言ってくれて

でもそれっていうのはもうなんか

彼の生き様というかね。

で、なんてかっこいい人なんだろうって。

で、あのツイッターで

140文字しか打てないんだけど

安田くんのメッセージだけで

もう120文字くらいいく、

しっかりとしたメッセージだったから

説明を出来るだけ最小限にして、

呟かせてもらったんですよ

それがこれ

優くんの話を聞いて、

ヤスくんの申し出に

確認作業をしてくださった

スタッフさんの気持ちも

ここに乗っかてるんだと思えたよ

そしたらやっぱ

僕の周りの友達もそうだけど

リプライって言ってさ、

東北の方の人たちから

「救われた」っていう言葉がね。

僕はただ言葉を借りて呟いただけだから

僕なんてなんにもしてないんだけど。

安田くんと一緒に

僕まで感謝されちゃうようなことに

なっちゃって。

みんながどれくらい不安だったのか！？

ということと同じくらい

不安だろうなと思って、

なんかしたいなって思う

安田くんの熱い気持ちみたいなものが

ちょっとでも何か届けて

元気になってほしいっていう、

ピュアな、純粋な想いがね、あって

大倉：

ヤスもいろいろ経験したからね。

思うところがいっぱい

あったんだと思うし。

なんか、それだからこそ

ヤスからのメッセージというか、

ていうのに力がありますよね

高橋：

すごい力を感じた。

だから、震災とか、

今起こっていることっていうのは

もちろん

気持ちを揺さぶられちゃうというか、

あんまり良いふうじゃなく、

なんかちょっと

不安な気持ちになります、

っていうものも

僕らに絶えずくるんだけど

でもそれにも勝るぐらいね、

人を笑顔にしようとしたり

人からポジティブなものを

生もうとする存在ていうのが

やっぱ、いて。

だから、この世の中ていうのは

なかなか捨てたもんじゃないなって

僕も改めて思えたし

もちろん、そんな悲しいことは

起こってほしくないけど

たとえ何かが起こっても

そういう安田くんのような思いを持つ人が

この世の中、僕ら同じ時代に生きてて。

安田くんほどではないかもしれないが

僕もすごくそこに共感して

自分にも何か出来たらって思うし

大倉：

それが僕らの仕事でもあるし、

エンタメの力でもあるしね

高橋：

それはすごく感じるよね

大倉：

どれくらいになるのか分かんないけど

色んな形で色んな角度から

皆さんの不安を取り除けるようにね、

なるべく頑張っていきたいですよね

高橋：

そうですね

ヤスくんは自分の名前が

売れてほしいのではなく、

自分の名前を出すことが

考えることのきっかけになれば、、

そんな気持ちで

名前を出してもらったんだろうね

誰であろうと

不安を抱えてるであろう人に

寄り添おうとするヤスくんと

それに共感してくれる友。

ヤスくんと優くんと大倉くんの

各々ステキな人間性が

これからも

温かいものでありますように

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